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ライバルの多いスモールビジネスから卒業するには

ライバルの多いスモールビジネスから卒業するには

最近ではネットの普及がとてつもなく進んでいるので、ウェブ上でビジネスを始めたり、起業したりして収入を得るためのインフラがすごく整ってきましたよね。

そんな中でここ1年、すごくたくさんのスモールビジネスが増えてきたなと感じています。多分今は数え切れないほどあるんじゃないかなと。

好きなことで生きていく。

なんて言う言葉が頻繁に目につくようになったのも、このスモールビジネスの種類が増えてきたからなんだろうなと思います。

ですが、すごく働きやすくなった反面、ライバルはすごくたくさん増えたなって感じます。需要に対して供給のバランスが過剰に多いので収入を安定させるのはとっても難しくなってきましたよね。

我が家の場合は、主人は普段は建築業であり私自身はフリーランスのエンジニアとしてお仕事をさせてもらってますが、同時に為替やFXも何年もやっているのですが特に最近その相場でさえおかしな動きになってきました。

Aiという人工知能によるトレードも増えてきて、今までは人の深層心理で動いていたものが心のない動きをすることによって想定を超える値動きをすることも多々見受けられます。

スタートしてから安定期にたどり着くまでに、ほとんどの人が辞めてしまうのはそういう理由もあるのかなって感じます。

スタートしてから安定期に入るまでの間の、まさにジェットコースターのような紆余曲折の時期。

そこを乗り越えれば、確かに『好きなことで生きていける』んです。

昔はウェブ上で稼げるスモールビジネスって言えば、アフィリエイトくらいだったんですよね。

そんなスモールビジネスについて、今日はどんな種類のビジネスがあるのかや、スモールビジネスから普通のビジネスとしてやっていきたい人に届けばいいなと思い、私の記録をまとめてみました。

目次

スモールビジネスとは

スモールビジネスとは、少ない元手で出来て1人でも始められるお仕事のことをいいます。例えば次のようなものはスモールビジネスといいます。

  • ブログアフィリエイト
  • YouTubeの動画収益
  • コンテンツ販売
  • ショッピングサイトの運営
  • インフルエンサー
  • ウェブ上でのサービスの運営
  • オンラインサロン運営
  • クラウドソーシング

他にもLINEスタンプを作ったり、Twitterのヘッダー画像を作るなどデザイン系のお仕事や、ゲームやホームページの作り方等をオンライン上で教えるアカデミー系の講座など本当に星の数ほどあると思います。

私がエンジニアを始めた10年前は、アフィリエイターだけでも本当にオタクのような詳しい人の記事がほとんどでした。と言う事はライバルが少なかったんですね。そ

れが今では例えば近所の何かを調べるだけでもたくさんの記事がヒットします。

SNSなどの手軽に始められる、ネット上での発信の1歩が容易になったこともあり、本当にこの10年で0円から始められるお仕事が急増したなと感じます。

そんなスモールビジネスについてどんなことがよくて、どんなことに気をつけたらいいのかまとめてみました。

スモールビジネスのデメリット

最大のメリットは手軽に始められると言う事ですけど、その裏に隠れた最大のデメリットは結果が出るまでに時間がかかるものが多いと言うことです。

インフルエンサーになるにしても、YouTuberになるにしても、何かで起業するにしても。

たくさんのライバルがいることで、認知されるまでにその埋もれた畑の中から頭を出すまでにたくさんの時間がかかります。他にも収益の安定化が難しいとか。

お金をかけずに始められる分、参入障壁が低いので子供から主婦、学生までライバルの数がかなり多い。

その、最大の要因は資本を投下しないという事

通常、会社を始めようと思ったら設備や人材、広告費や商品開発などお金をかければプラスに改善します。

たとえ赤字であったとしても、売り上げがゼロと言う事はあまりありませんよね。お店を開いて売り上げがゼロだったと言う事はほぼないのです。

しかし、スモールビジネスの場合は24時間365日パソコンの前に張り付いていたとしても、やり方を間違えば数ヶ月間売り上げゼロと言う事は普通にあり得ます。

よくTwitterなどで見かける、積み上げという言葉がありますが。

どんなに毎日作業しても毎日売り上げや認知度アップの実感を得る事は難しいというのがまず最初の大きな壁です。

スモールビジネスのメリット

どうすればスモールビジネスを卒業して、成功することができるのか日々模索中です。ただどうすればいいかと言うのは学んだので最近では少しずつ小さな額ですが安定してきました。

スモールビジネスをビジネスに転換するためには

先に書いたデメリットをなくすことが1番でした。

  • ライバルが多い
  • 収益の安定化が難しい
  • スケールしにくい

私がやった事は日々の売り上げの生活費を除いた利益を広告費に回したり、継続的にお付き合いしてくださる既存顧客の数を増やすことだけに時間を使っています。

また、自分より優秀な人たちと仲良くすることでできる範囲のレベルを上げていたり、それをしつつも自分自身のビジネスも強化し、家族が生活するには困らない集客力とスキルを上げることに力を注ぎました。

今もまだまだ自分の時間を日々削っている状態ではありますが、それなりに心穏やかに日々を過ごせています。

サラリーマン時代にスモールビジネスから手を出し始めていたことで、本格的にフリーランスとして起業しても初月からある程度成果を出すことに成功しました。

なので次は、1つずつデメリットをつぶしながら自分の体を動かす時間と言う最大の資本を少しずつ減らせるように日々活動していきたいと思っています。

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この記事を書いた人

埼玉県川口市で、自営業や起業家のホームページ制作を行っいます。
Web制作会社に7年務めたのち独立。Web制作歴12年、2500件以上のサイト制作に携わり、WordPressサイトを得意とし「作って終わり」にしない、結果が出るサイトであることを大切にしてます。「10人いれば10通りの最適なサイトがある」という信念のもと、型にハマったサイトづくりではなく、マーケティングから考えた、その人のビジネスにとって一番最適なサイトをご提案。技術面で不安のあるWebデザイナーのシステム面のサポートも行っております。

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