[カテゴリー抽出] ユーザビリティーが劇的にアップ!WordPressサイトカスタマイズのBefore & After
サイトを使いやすくする、それがユーザビリティー。
今回は、特定のカテゴリを絞る作業と、一覧ページから特定の記事を除外する方法を紹介します。
Before & Afterの写真でお見せしますよ!
カテゴリを絞る、なぜ重要?
カテゴリを絞ることで、ユーザーが欲しい情報にすぐにたどり着けるようになります。
それが大事!
Before & Afterの写真を見れば一目瞭然、すっきりと整理されたページは目を引きますよね。
今回はマーケ部ページなので、マーケ部の記事のみを掲載できるようにカスタマイズし、他の更新記事が出ないように変更しました!
ソースコード
'cat' => '25,16',
を追加して、ループ指定にカテゴリーの指定も追加
<?php
$paged = (get_query_var('paged')) ? get_query_var('paged') : 1;
$args = array(
'posts_per_page' => '3',
'paged' => $paged,
'orderby' => 'date',
'post_type' => 'post',
'cat' => '25,16',
);
$wp_query = new WP_Query( $args );
// ループ
if ( $wp_query->have_posts() ) :
while ( $wp_query->have_posts() ) : $wp_query->the_post();
?>
記事一覧ページから特定のカテゴリを除外
全ての記事がひとまとめになっていると、情報探しにくいですよね。
そこで特定のカテゴリを除外する方法を実践。Before & Afterの写真でご覧ください。
WordPressの投稿すべてを抽出している一覧ページからは逆に、マーケ部の記事を除外するという仕様にて構築させていただきました。
ソースコード
functions.phpに以下のコードを追加して、掲載したくない記事のID指定にて除外しています。
/* コラム一覧にマーケ部カテゴリ除外
-------------------------------------------------------------------------------------*/
function exclude_category( $query ) {
if ( $query->is_home() && $query->is_main_query() ) {
$query->set( 'cat', '-25,-16' );//マイナスをつけてカテゴリIDを除外する
}
}
add_action( 'pre_get_posts', 'exclude_category' );
カスタマイズのススメ
サイトのカスタマイズは、お客様が快適に情報を得られるようにするもの。
積極的にカスタマイズをして、サイトを最適な状態にしましょう。
特定のカテゴリの絞り込みと、一覧ページからの除外。
この2つのカスタマイズで、サイトのユーザビリティーが大幅にアップします。
是非とも、あなたのサイトも最適な状態で運営してくださいね!
ホームページ保健室
「ホームページがわからなすぎる」とひとりで悩んでいませんか?
法人~個人まで2,500サイトを制作したWebサイト制作技術の専門家が、
ホームページの技術的なこと~運用方法まで、
なんでも解決する『ホームページ保健室』をご利用ください。
\ 何日も悩んでいたことが、一瞬で解決 /