CONTENTS
現在満枠のためご新規様のご相談は7月以降のご予約となります。

[カテゴリー抽出] ユーザビリティーが劇的にアップ!WordPressサイトカスタマイズのBefore & After

[カテゴリー抽出] ユーザビリティーが劇的にアップ!WordPressサイトカスタマイズのBefore & After

サイトを使いやすくする、それがユーザビリティー。
今回は、特定のカテゴリを絞る作業と、一覧ページから特定の記事を除外する方法を紹介します。
Before & Afterの写真でお見せしますよ!

目次

カテゴリを絞る、なぜ重要?

カテゴリを絞ることで、ユーザーが欲しい情報にすぐにたどり着けるようになります。
それが大事!
Before & Afterの写真を見れば一目瞭然、すっきりと整理されたページは目を引きますよね。

今回はマーケ部ページなので、マーケ部の記事のみを掲載できるようにカスタマイズし、他の更新記事が出ないように変更しました!

ソースコード

'cat' => '25,16',を追加して、ループ指定にカテゴリーの指定も追加

<?php
	$paged = (get_query_var('paged')) ? get_query_var('paged') : 1;
	$args = array(
		'posts_per_page' => '3',
		'paged' => $paged,
		'orderby' => 'date',
		'post_type' => 'post',
		'cat' => '25,16',
		);
	$wp_query = new WP_Query( $args );
	// ループ
	if ( $wp_query->have_posts() ) :
		while ( $wp_query->have_posts() ) : $wp_query->the_post();
?>

記事一覧ページから特定のカテゴリを除外

全ての記事がひとまとめになっていると、情報探しにくいですよね。
そこで特定のカテゴリを除外する方法を実践。Before & Afterの写真でご覧ください。

WordPressの投稿すべてを抽出している一覧ページからは逆に、マーケ部の記事を除外するという仕様にて構築させていただきました。

ソースコード

functions.phpに以下のコードを追加して、掲載したくない記事のID指定にて除外しています。

/* コラム一覧にマーケ部カテゴリ除外
-------------------------------------------------------------------------------------*/
function exclude_category( $query ) {
	if ( $query->is_home() && $query->is_main_query() ) {
		$query->set( 'cat', '-25,-16' );//マイナスをつけてカテゴリIDを除外する
	}
}
add_action( 'pre_get_posts', 'exclude_category' );

カスタマイズのススメ

サイトのカスタマイズは、お客様が快適に情報を得られるようにするもの。
積極的にカスタマイズをして、サイトを最適な状態にしましょう。

特定のカテゴリの絞り込みと、一覧ページからの除外。
この2つのカスタマイズで、サイトのユーザビリティーが大幅にアップします。
是非とも、あなたのサイトも最適な状態で運営してくださいね!

ホームページ保健室

「ホームページがわからなすぎる」とひとりで悩んでいませんか?

法人~個人まで2,500サイトを制作したWebサイト制作技術の専門家が、
ホームページの技術的なこと~運用方法まで、
なんでも解決する『ホームページ保健室』をご利用ください。

\ 何日も悩んでいたことが、一瞬で解決 /

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

埼玉県川口市で、自営業や起業家のホームページ制作を行っいます。
Web制作会社に7年務めたのち独立。Web制作歴12年、2500件以上のサイト制作に携わり、WordPressサイトを得意とし「作って終わり」にしない、結果が出るサイトであることを大切にしてます。「10人いれば10通りの最適なサイトがある」という信念のもと、型にハマったサイトづくりではなく、マーケティングから考えた、その人のビジネスにとって一番最適なサイトをご提案。技術面で不安のあるWebデザイナーのシステム面のサポートも行っております。

目次