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現在満枠のためご新規様のご相談は7月以降のご予約となります。

記事やSNSでもう困らない!「人」の写真や自撮りを撮れる自分になろう!レクチャー会

こんなお悩みはないですか?

  • ホームページに記事を出す時に、子供や写り込んでしまった人をスタンプで隠すしか無い
  • 使える写真素材がなかなかない!
  • SNSでもっと雰囲気のある写真をアップしたいのに撮り方がわからない!

そんなお悩みをご相談いただき、今回は自撮りレクチャーを行いました。

目次

撮影場所の選び方

撮影場所は、普段の発信でも使える世界観や被写体となる人の装いなどの雰囲気を元に決定します。
また、陽の光が入るお部屋を選ぶことも大切です。

今回は親子での日常というテーマでお部屋を選んでいただきました。

今回利用した撮影可能なレンタルルームはこちら

講座でお伝えした内容

STEP
レクチャー前の事前準備

当日は限られたお時間の中で最大限にノウハウやコツをお伝えしたかったので、事前に当日使う予定のアプリのインストールやアカウント作成をお願いしていました。

使ったアプリはこちらの2種類です。

Pinterest

Pinterestは、アカウント作成も事前にお願いしました。

Snapseed

STEP
投稿を見た人に感じて欲しいストーリーや感情を言葉にしよう

Webサイトへ投稿する記事も、SNSでの発信も「1to1」であることを意識して「相手」に受け取って欲しい「感情」をまずは言葉にしましょう。

STEP
Pinterestを使ってサンプルを探そう!
Pinterestボード

あなたの自撮りを見て相手をどんな気持ちにさせたいか、それに合ったサンプルを選んでいきます。

探している感情を元に、サンプルとなる画像を探していきます。
Pinterestで感情の言葉で検索をしたり、雰囲気や場所などの関連キーワードからまずは探します。

2~3個見つかったら、その中で一番いいものを選び、その下に出てくる似た雰囲気の中からまた2~3個選んでいきます。

最終的に、真似するサンプルをひとつ選びましょう!

STEP
サンプルの構図を言語化してみる

選んだサンプルの何が良かったのかを、言語化してみましょう。
サンプルを決め、成り立ちのポイントを探る作業です。

サンプルを決め、成り立ちのポイントを探ろう。
STEP
撮影練習会スタート!

実際に撮影をしていきます。

おすすめのカメラアプリ

ポージングや演出

ポージングや演出の参考もPintarest からサンプルを収集し、どんどん真似をしていきましょう。
出来るだけ自分の顔や雰囲気の似たモデルさんや女優さんを探して真似ていくのが上達のコツです。
最初は慣れないかもしれませんが、自分の顔だと思い過ぎず、広告を作る為に自分の体を素材として使っている意識で、色んな表情をさせてみてください。「自分が」こんな表情をしているなど、「自分」に感情移入し過ぎると、感情が邪魔をしてイメージを作り出すことができなくなります。

撮影の際に気をつけること

  • 午前中の光の時間に窓際や屋外で、少しの逆行で撮影する
  • 蛍光灯の下では撮らない
  • 顔にできる影に注目しましょう

午前中の光が一番肌をキレイに魅せてくれます。ご紹介するアプリと午前中の光の掛け合わせで、自分の肌質が最も良く見える場所・角度・アプリのフィルターを検証してみてください。 

  • 目線を外して撮る

カメラ目線は見ている側の人を緊張させ、うざがられる原因に繋がります。
わざと目線を外すようカメラレンズではなく、インカメラに写っている自分の表情を見ながら撮影してみてください。

  • 画面に逃げ場を作る

顔だけのドアップ、顔だけでなくとも、縦位置で自分の体だけで画面を覆ってしまうと、見ている側の人に窮屈な印象を与えます。「風が通る」を意識し、画面に逃げ場を作りましょう。

  • 見慣れないレイアウト

画面に対して垂直なレイアウトは見ている側を飽きさせます。
少し傾ける、遠くから撮るなど、普段誰かの自撮りでは見慣れない構図を意識しましょう。

  • 録画をして切り出すという撮り方もある
STEP
画像編集レクチャー(レタッチをトレーニング)

サンプルに倣い、色味をコントロール出来るようになる。

目を細めてサンプルを見つめ、全体的な感覚を捉えていきます。明るさはコントラストはどうか、色味はどうか、など細かい情報を遮断し、全体から受ける感覚を捉えていきます。

・全体的に褪せた雰囲気
・コントラスト低め
・暗い色が薄い
・青緑系
・彩度低め

・全体的にパッキリとした雰囲気
・コントラスト高め
・フラッシュが当たっている
・影が濃い
・明るい部分が白飛びギリギリ

・全体的に黄味がかった、懐かしい
雰囲気
・赤/ オレンジ/ 黄色
・白強め
・影は普通

  1. スマホのデフォルト機能で明るさなどを編集
  2. Snapseedでフィルター加工
    1. 明るさなどの補正
    2. 粒状フィルム

canvaで同じフィルターを使って編集している人は多く見かけますが、実際に画像として書き出す際に荒れてしまうことが多いためあまりおすすめしていません。

フィルターで世界観表現

フィルターを活用して独自の世界観を表現してください。
世界観とは「感情表現」です。
あなたの自撮りを見て相手をどんな気持ちにさせたいか、それに合ったフィルターを選んでいきます。

使うアプリは何でも構いませんが、レタッチの大きな流れは次の通りです。

  1. トリミング
  2. 明るさ/ コントラスト/ 彩度
  3. 色温度
  4. レンズぼかし
  5. 周辺減光
  6. 粒状フィルム
  7. トーンカーブ

これらの機能が各アプリに入っているので、それをひとつひとつ調整して自分好みのフィルターを作っていきましょ
う。

動画から切り出すアプリ

画像を切り抜きが出来るサイト

おすすめ動画撮影ツール

おすすめフリー素材サイト

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この記事を書いた人

埼玉県川口市で、自営業や起業家のホームページ制作を行っいます。
Web制作会社に7年務めたのち独立。Web制作歴12年、2500件以上のサイト制作に携わり、WordPressサイトを得意とし「作って終わり」にしない、結果が出るサイトであることを大切にしてます。「10人いれば10通りの最適なサイトがある」という信念のもと、型にハマったサイトづくりではなく、マーケティングから考えた、その人のビジネスにとって一番最適なサイトをご提案。技術面で不安のあるWebデザイナーのシステム面のサポートも行っております。

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