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短時間で伝わる!ターゲットに届くライティングを書くコツ

短時間で伝わる!ターゲットに届くライティングを書くコツ

ホームページでもブログでも、ランディングページ(LP)でもSNSでも、Web集客をする上で必ず必要になるライティング

  • セールスレターの書き方がわからない
  • 書いているうちに迷子になってしまう
  • 時間をかけずに効率よく書きたい
  • 反応が出るコンテンツを作りたい

という気持ちは起業家である以上必ず通る悩みですよね!

私もそんな悩みを抱える一人です。

2017年下半期は私自身も起業し、色々なことを学んできました。

そんな中でも発信という軸無くしては、Web集客は絶対に成り立たない。

私自身が痛感したり、学んだことをまとめましたので、初心者コピーライターの私でも、短時間でライティングが出来るようになった具体的な方法をお伝えしますね!

目次

準備

用意するもの:紙とペン、もしくはEvernote

伝わるライティングには事前準備が絶対的に重要です!

どんなテクニックや心理学を駆使しても、ここをしっかりとしておかなければ売れるライティングには繋がりません。
ここで、これから書いていくコピーの8割が決まってしまうんです。

1.あなたの想い

  • 何のために、その商品を作ったのか?
  • そのサービスを通して、購入者にどうなって欲しいのか?

まず、この二つを明確にします。

今はモノもサービスも溢れかえっている時代で、同じような商品やサービスはFacebook上だけでもそこら中に存在していますよね。

もしあなたの提供しているサービスや商品が何処にもない画期的な機能があったり、メディアに簡単に取り上げられるような商品ならライティングを学ぶ必要はないと思います。

もちろん機能やベネフィットを伝えることも重要です。でも、もはやそれだけではWeb集客は成り立ちません。
それに加えた「あなたの商品に対する想いや理念」を伝えましょう!

同じような商品が同じように売られていれば、あとは「誰から買うのか」だけですよね。共感できる、気に入った、応援したい起業家からしか買いたくないのです。

あなたの商品やサービスに対する想いはあなたにしか伝えることはできません。
つまり、これがあなたの「オリジナリティー」に繋がるのです。

2.リサーチ

必要な商品を必要な人に届けるために。
これは、Web集客動線の基本です。

まず、どんな人があなたのサービスを必要としているのかを調べる必要があります。
本当ならニーズを調べてからサービスを作っていくことが経営者としては普通ですが、これは個人起業家では難しいですもんね。
買い手(ターゲット)のイメージが湧かなければ、読み手に響くライティングは生まれません。

あなたのターゲットについて4つのリサーチ
  1. ターゲットの悩み、解決したいこと
  2. その業界に思っていること
  3. 類似商品に抱いている不満
  4. 思い込んでいること
    ※イメージしにくければ、お客様が常識と思っていることを考える

例えば、

  • 高額商品が売れなければ稼げない
  • 地方に住んでいるから起業は難しい
  • 小さな子供と一緒に働ける環境作りなんで無理だ

このようなターゲット、または多くの人が抱いている固定概念のようなものです。

リサーチの方法は、生の声をひたすら集めましょう!

  • メルマガやブログ読者、SNSでのアンケート
  • 今までの生徒さんからの感想
  • 類似商品やライバル企業のアンケートや感想などから

3.ターゲットを絞る

あなたの商品の効果やリサーチから得られた情報を元に、本当に商品を購入して欲しい人間像を決めます。

  • どんな人が喜ぶか?
  • どんな人を助けたいのか
  • どう役に立てるのか

これらを明確にしていきます。
そうすることで、あなたの想いの乗った、ニーズのある「伝わるレター」ができるのです。

ここがブレたり、見えていないメッセージは誰にも届きません。
0か100かです。
よく、「1人に届けば100人に刺さる」と言われますよね。
逆を言えば、「1人にも届かないメッセージは、誰にも届かないのです。

また、必要としていない人に購入された場合は、一時的な売り上げは立つものの、クレームの元になる場合もあります。

必要な人以外にはスルーされる、必要な人には必ず届く。
そんなライティングを目指しましょう!

4.ポジショニング

では、この商品を販売しているあなたは何者なのか?

  • プロフィール
  • 実績
  • 成功ストーリー
  • 失敗談
  • この商品ができるまでの経緯(理念と共通な時もある)

この5つから、商品やその業界に対するあなたの立ち位置を明確にしましょう。
実績は信頼に繋がりますし、ストーリーは共感を生み出していきます。
ストーリーを書く際は、ターゲットの悩みや失敗、理想像に寄せて書くとより効果が上がる。

5.USPの設定

USP(Unique Selling Proposition)とは、日本では「独自の売り」あるいは「独自の売りの提案」として知られるマーケティング用語です。これをターゲットと共有することで、あなたの理念の軸を共有することに繋がります。

USPのつくり方

以下の問いに答え、そしてそれらを具体化することで、USPを作っていきます。

  • 他者にもあるけど、あまり知られていないベネフィット
  • 業界への不満や要望にどう応えられるか
  • 商品そのもの以外で喜ばれることは?
  • 誰が作ったのか、セールスポイントは?
  • 時間的な特長は?
  • 場所的な特長は?
  • 作成過程に特長は無いか
  • 価格的な優位性は?
  • その商品やサービスはどんな悩み、問題を解決してくれるのか

6.ベネフィット

商品のベネフィットを明確化します。
ベネフィットは、商品やあなたの特徴ではなく「そのサービスを受けた人がどうなれるのか?」です。

ベネフィットの探し方

  • 機能的な価値(価格やスペックなど)
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この記事を書いた人

埼玉県川口市で、自営業や起業家のホームページ制作を行っいます。
Web制作会社に7年務めたのち独立。Web制作歴12年、2500件以上のサイト制作に携わり、WordPressサイトを得意とし「作って終わり」にしない、結果が出るサイトであることを大切にしてます。「10人いれば10通りの最適なサイトがある」という信念のもと、型にハマったサイトづくりではなく、マーケティングから考えた、その人のビジネスにとって一番最適なサイトをご提案。技術面で不安のあるWebデザイナーのシステム面のサポートも行っております。

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