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PHPの重大な脆弱性、慌てなくて大丈夫。でも自分のPHPバージョンだけは確認を

PHPの脆弱性、慌てなくて大丈夫。WordPressサイトで今やること。まず見るのはPHPのバージョン

「PHPがヤバいって聞いたんですけど、うちのサイト大丈夫ですか?」

ここ数日、こんなご質問をいただくことが増えました。

SNSでは「今すぐ動いてください」「乗っ取られます」といった強い言葉の投稿も見かけます。
不安になりますよね。

先に結論からお伝えします。

今回の問題は、本当に深刻です。
でも、共用のレンタルサーバーを使っているなら、直すのはサーバー会社。
サイトを運営している方が、慌てて何かをする必要はほとんどありません。

ただ、ひとつだけ確認してほしいことがあります。
それが「自分のサイトが、どのバージョンのPHPで動いているか」です。

この記事では、Web業界15年、3,000件以上のサイト制作に関わってきた私が、今回の件で「やること」と「やらなくていいこと」を、立場ごとにご案内します。

  • この記事は2026年10月22日朝の時点の情報です。
  • 状況が動いたら追記します(末尾の更新履歴をご覧ください)。
急いでいる方へ(やることは4つだけ)
  1. WordPressの「ツール」→「サイトヘルス」→「情報」で、PHPのバージョンを見る(分からなければ、サイトを作った人に聞く)
  2. 契約しているサーバー会社のお知らせ(メンテナンス情報・公式X)を確認する
  3. 8.1以前だったら、サイトを作った人や管理している人に相談する
  4. お問い合わせの内容をサイトに保存しているなら、バックアップしてサイトの中から削除する
目次

何が起きたのか(2026年10月22日時点)

WordPressを動かしている「PHP」という言語に、外から乗っ取られるおそれのある弱点が見つかり、10月21日の夜に修正版が出ました。
これは、セキュリティプラグインでは防げない種類です。

PHPに、外から乗っ取られるおそれのある弱点が2件見つかりました

PHP(ピーエイチピー)は、WordPressを動かしている土台のプログラムです。
WordPressは、PHPという言語で作られていて、PHPの上で動いています。

そのPHPに、とても深刻な弱点(脆弱性)が2件見つかりました。

PHPの開発チームは10月20日に「近く重大な修正を出します」と予告し、日本時間の10月21日23時ごろに修正版を公開しました。

図解:WordPressのサイトも独自のプログラムのサイトも、同じPHPの土台の上で動いている

公開された内容をかみくだくと、こうです。

  • ログインしていない人が、外からサーバー上で好きなプログラムを動かせてしまう(=乗っ取られるおそれがある)種類の弱点
  • 深刻度は、最大10のうち9.2
  • Webのアクセスを処理しているPHPは、ほぼすべてが対象
  • 修正済みのバージョンはPHP 8.5.12/8.4.27/8.3.36/8.2.35

予告の段階では、どんな弱点なのかは公表されていませんでした。
「今すぐ動いて」と言われても、具体的に何をすればいいのかは、まだ分からない状態だったんです。

「セキュリティプラグインを入れれば大丈夫」ではありません

ここが、いちばんお伝えしたいことです。

図解:プラグインはWordPressの画面の中を守るもので、今回の穴はその下のPHPの土台にある

今回の弱点は、WordPressではなく、その下にあるPHP本体にあります。
サーバーの仕組みによっては、WordPressが動き出す前に攻撃が通ることまで確認されています。

WordPressのセキュリティプラグインは、WordPressの中で働くものです。
その手前で起きる問題は、防げません。

PHPの開発チームも「根本的な対策は、更新することだけ」とはっきり書いています。

ふだんのセキュリティ対策が無意味、という話ではありません!
WordPressのセキュリティ対策は、今回とは別に大切です。

「WordPressのアップデート」とは別の話

「WordPressをアップデートした方がいいですか?」というご質問も、たくさんいただいています。

今回の弱点は、WordPressではなく、その下のPHPにあります。
なので、WordPressを最新にしても、今回の弱点はふさがりません。

ただ、WordPress本体やプラグインを新しくしておくことは、今回とは別に、ずっと大切です。
古いまま止まっているWordPressには、それはそれで別の弱点が残っているからです。

共用レンタルサーバーなら、直すのはサーバー会社です

共用のレンタルサーバーでは、PHPを直すのはサーバー会社です。
ただし、古いバージョンのPHPは対応が後回しになります。

エックスサーバーは、公表の前から動いていました

エックスサーバーなどの共用レンタルサーバー(毎月の利用料を払って、1台のサーバーをほかの人と一緒に使う、一般的なレンタルサーバーのことです)では、PHP本体を更新するのはサーバー会社です。

私たち利用者が、PHPそのものを直すことはできません。

図解:いくつものサイトが1つのPHPの土台を共有していて、直すのはサーバー会社

私が使っているシンレンタルサーバーも含め、エックスサーバー株式会社は、修正版が出る前の10月21日16時から、予防のために管理画面などを一時停止しました。

発表によると、こうです。

  • 止まっているものは、
    サーバーの管理画面、WEBメール、ファイルマネージャなど
  • 止まっていないものは、
    サイトの表示と、メールソフトでの送受信は通常どおり
  • 不正アクセスがあったわけではない、と明記されています

そのうえで、修正版が出たPHP 8.2〜8.5から順番に、サーバーへの適用を進めてきました。

そして、10月22日朝6時44分の発表では、8.2〜8.5は、対象のすべてのサーバーへの適用が完了しています。

「サーバーの管理画面に入れない」という方は、この一時停止が理由です。
サイトが壊れたわけではないので、安心してくださいね。

エックスサーバーは、サイトの表示を止めずに対応しました。
でも、サーバー会社によっては、修正が終わるまでの間、
お客様のサイトそのものを一時的に止めているところもあります。

  • NTTドコモビジネス(Bizメール&ウェブ)は、
    10月21日22時以降、Webサイトの閲覧・更新を一時停止(お知らせ)。
    メールの送受信は通常どおり(ブラウザで見るWebメールは停止中)
  • ロリポップ!は、
    10月22日3時5分の発表で、一部のサーバーのサイトを一時停止。
    ユーザー専用ページやFTPなども停止中

どちらも、修正が終わるまでの間に攻撃を受けないための予防措置です。
NTTドコモビジネスは、不正アクセスなどの被害は確認されていないと発表しています。

私が制作したサイトでも、お客様から「サイトが見られない」とお電話をいただきました。
原因は、この一時停止でした。

急にサイトが見られなくなったときは、壊れたのではなく、この一時停止の可能性があります。
サイト側で何かする必要は基本的にありません。
再開したら、表示とお問い合わせフォームが動いているかを確認しましょう。

サーバー会社の「メンテナンス情報」を見る習慣を

今回のように、サーバー会社が先に動いているときは、
何が止まっていて、いつ戻るのかが、メンテナンス情報(障害情報)のページと公式Xに真っ先に出ます。

ここを見ないまま慌てて設定を触ると、
壊れていないサイトを、本当に壊してしまうこともあります。

契約しているサーバー会社の「メンテナンス情報」のページと公式Xの場所を、ふだんから確かめておくと安心です。
「サイトがおかしい」と思ったら、まずそこを見る。
それだけで、慌てずに済むことがたくさんあります。

今回は、エックスサーバーもロリポップ!も、最新の状況を公式Xで発信していました。

PHPは、バージョンごとに、開発チームが修正を出してくれる期間が決まっています。
いま修正が出るのは8.2〜8.5だけ。
8.1以前は、すでにその期間が終わっています。

今回はあまりに深刻なため、開発チームが7.4・8.0・8.1向けにも、最小限の修正を例外的に公開しました。
エックスサーバーも、古いバージョン向けの修正を準備していて、一部のバージョンでは確認が終わったものから順に適用を始めたと発表しています。

ありがたい対応です。
でも、順番は後ろで、時間もかかる見込みです。

図解:PHP 8.2〜8.5には先に修正が届き、8.1以前は順番待ちになる

「サーバー会社がなんとかしてくれる」が素直に成り立つのは、修正が出ているバージョンを使っている場合だけなんです。

「サーバー会社が更新してくれたなら、自分のサイトも新しくなっているはず」と思いますよね。
ここは、2つに分けて考えると分かりやすいです。

  • 同じバージョンの中の修正(たとえば8.2 → 8.2.35)は、
    サーバー会社がまとめて当ててくれます。
    ご相談いただいたエックスサーバーのサイトでも、何もしないまま8.2.35になっていました。
  • バージョンそのものの切り替え(たとえば8.1 → 8.3)は、
    サイトごと(ドメインごと)の設定です。
    サーバー会社が勝手に上げることは、基本的にありません。

なので、8.1以前のサイトは、サーバー側に新しいPHPが用意されていても、サイトの設定を切り替えるまで8.1のままです。

古いバージョンの提供が終わるときは、サーバー会社からお知らせが来て、切り替えをお願いされることがあります。

また、WordPressの「自動更新」は、WordPress本体やプラグインを新しくする機能です。
PHPのバージョンは変わりません。

WordPressの管理画面から確認できます。
サーバー会社の管理画面とは別物なので、サーバー側の管理画面が止まっていても見られます。

  1. WordPressにログインする
  2. 左のメニューから「ツール」→「サイトヘルス」を開く
  3. 上の「情報」タブを開く
  4. 「サーバー」の項目を開く
  5. 「PHP バージョン」に書いてある数字を見る

見方はこれだけです!

表示されたバージョンどうすればいい?
8.2〜8.5共用レンタルサーバーなら、サーバー会社の対応を待てばOKです(契約先のお知らせで確認を)
ただし8.2は、開発チームのサポートが2026年12月末で終わります。年内に8.3以上への切り替えを。
8.1以前(8.1・8.0・7.4など)今回の件とは別に、新しいバージョンへの切り替えを検討しましょう(切り替える前に、下の注意を読んでください)

※サイトヘルスの「情報」タブは、管理者のアカウントで見られます。

切り替える前に確認!
古いテーマは動かなくなることがあります

8.1以前だった方へ。
PHPを新しくするときは、ひとつだけ注意してほしいことがあります。

古いテーマやプラグインは、新しいPHPで動かなくなることがあります。

  • エラーが出て、サイトが表示されなくなる(「このサイトで重大なエラーが発生しました」と出るなど)
  • 一部のページだけが表示されなくなる
  • 画面に警告の文字が出たり、レイアウトが崩れたりする
  • お問い合わせフォームが送れなくなる

実際に、以前お手伝いした古いサイトでは、何年も問題なく動いていたのに、新しいPHPで確認したら詳細ページが全部表示されなくなる状態でした。
原因は、たった1文字の打ち間違い。
古いPHPでは見逃されていたものが、新しいPHPでは止まってしまうんです。
本番を切り替える前の確認で見つかったので、事なきを得ました。
くわしくは、このときの事例にまとめています。

切り替えるときは、この順番がおすすめです。

  1. バックアップを取る
  2. できれば、本番とは別の練習用の場所(テスト環境)で先に試す
  3. 切り替えたら、主なページとお問い合わせフォームを確認する
図解:本番の前に、練習用の環境で確かめてから本番へ

もし表示がおかしくなっても、多くの共用レンタルサーバーでは、管理画面からPHPのバージョンを元に戻せます。
慌てずに戻して、作った人に相談してください。

立場別:いまやること

基本は「PHPのバージョンを確認して、サーバー会社のお知らせを見る」です。
立場ごとに、少しずつやることが変わります。

A:WordPressでサイトを運営している方

やることは、次の4つです。

  1. 上の方法で、PHPバージョンを確認する
  2. 契約しているサーバー会社のお知らせを見る(管理画面が再開したら、追加のお願いが来ていないかも確認)
  3. 8.1以前だったら、サイトを作った人や管理している人に相談する
  4. お問い合わせの内容をサイトに保存していないか確認する(下の「お問い合わせの保存データ」)

「サイトヘルスの場所が分からない」「自分でログインしたことがない」という方は、サイトを作った人や管理している人に、このまま送ってみてください。

今回のPHPの脆弱性のニュースを見ました。
うちのサイトのPHPのバージョンはいくつですか?
何か対応が必要なことはありますか?

これだけで大丈夫です。
専門用語が分からなくても、ちゃんと伝わります。

B:こんたホームページ製作所でサイトを作った方

制作したサイトで気になる方は、ご連絡ください。
「念のため見てほしい」だけでも大丈夫です。
PHPのバージョンと、今回の件で何かする必要があるかを、一緒に確認します。
ChatWorkなどのいつもの連絡先か、お問い合わせフォームからどうぞ。

C:コーディングをご依頼いただいている制作者の方

お客様のサイトが8.1以前で動いている場合、PHPを新しくするときに、テーマやプラグインがそのまま動くかの確認が必要になることがあります。

私がコーディングしたサイトで、切り替え前の動作確認が必要なときは、ご相談ください。

D:WordPressでサイト制作をしているデザイナーの方

お客様から「大丈夫ですか?」と聞かれている方も多いと思います。

私がおすすめしたい順番は、こうです。

  1. 担当しているサイトのPHPバージョンを一覧にする(サイトヘルスなら1件1分です)
  2. 契約先のサーバー会社のお知らせを確認する
  3. お客様へのご連絡は、中身が分かってから
  4. お問い合わせの内容をサイトに保存しているサイトがないか確認する(あれば、バックアップしてサイトの中から削除)

3つ目が大切です。

怖いニュースをそのままお客様に転送すると、不安だけが届いてしまいます。
「何が起きていて、このサイトはどうで、何をすればいいのか」まで添えて伝えるのが、私たち制作者の仕事かなと思っています。

お客様のPHPの切り替えを、まとめてお願いしたいというご相談も受けています。
費用は、サイトの中身を確認してから個別にお見積もりします(ご相談先は記事の最後にまとめています)。

ちなみに今回、エックスサーバーの最新情報は、お知らせのページより公式X(@xserverjp)のほうが早く出ていました。
追いかけるときは、両方見るのがおすすめです!

お客様へのご連絡文例

そのまま使えるように書いています。
〇〇の部分を書き換えてお使いください。

件名:PHPの脆弱性に関するニュースについて

〇〇様

いつもお世話になっております。〇〇です。

ニュースなどで「PHPの重大な脆弱性」をご覧になったかもしれませんので、ご連絡いたします。

〇〇様のサイトは、〇〇(サーバー会社名)のサーバーで、PHP〇〇(バージョン)で動いていることを確認しました。

今回の問題は、サーバー側のPHPを修正することで対応するものです。
〇〇(サーバー会社名)が順次対応を進めているため、現時点で〇〇様にご対応いただくことはありません。

サーバー会社から追加の対応をお願いされた場合や、状況に変化があった場合は、あらためてこちらからご連絡いたします。

気になることがあれば、いつでもご連絡ください。

8.1以前で動いているサイトには、最後にこの一文を足してください。

なお、〇〇様のサイトは古いバージョンのPHPで動いているため、今回の件とは別に、新しいバージョンへの切り替えについてご相談させてください。

今回のような弱点でいちばん怖いのは、サイトが表示されなくなることより、お預かりした個人情報が外に漏れることです。

「うちのサイトは個人情報を扱っていないから」という方も、お問い合わせフォームで受け取ったお名前やメールアドレスは、大切な個人情報です。

お問い合わせフォームの中には、送られてきた内容を、WordPressの管理画面の中に保存しているものがあります。
たとえば、Contact Form 7と一緒に「Flamingo」を使っている場合や、MW WP Formで送信内容をデータベースに保存する設定にしている場合です。

保存されたデータは、万が一サイトに入り込まれたときに、そのまま持ち出されてしまうおそれがあります。

  • 管理画面に、お問い合わせの一覧が残っていないか確認する
  • 残っていたら、必要な分をバックアップしてから、サイトの中からは削除する
  • 自分で確認できなければ、サイトを作った人に「お問い合わせの内容をサイトに保存していますか?」と聞いてみる

こんたホームページ製作所では、いま進行中のサイトや、ご相談をいただいたサイトについて、保存データのバックアップと削除の対応を進めています。気になる方は、一度ご相談ください。

焦ってやらないでほしいこと

不安なときほど、何か手を動かしたくなりますよね。
でも、次の4つは逆効果になることがあります。

自分の判断で、PHPの設定ファイル(php.ini)を書き換える
被害を減らす設定も公式から紹介されていますが、「これで安全になるわけではない」と書かれていて、設定する場所によっては効きません。
サーバー会社の対応を待ちましょう。

慌ててPHPのバージョンを上げる
古いテーマやプラグインが動かなくなることがあります。
上の「切り替える前に」の順番で進めてください。

セキュリティプラグインを入れて安心する
先ほどお伝えしたとおり、今回の弱点には効きません。

怖いニュースを、そのままお客様や社内に転送する
中身が分かってから、「このサイトはどうか」を添えて伝えましょう。

よくある質問

サーバーの管理画面に入れません。サイトは大丈夫ですか?

エックスサーバーは予防のために管理画面などを一時停止していて、サイトの表示とメールソフトでの送受信は通常どおりと発表しています。ほかのサーバー会社をお使いの方は、契約先のお知らせを見てください。

急にサイトが見られなくなりました。乗っ取られたのでしょうか?

サーバー会社によっては、修正が終わるまでの間、予防のためにサイトそのものを一時停止しています(NTTドコモビジネス、ロリポップ!など)。
まずは、契約しているサーバー会社のお知らせ(メンテナンス情報・公式X)を確認してください。

WordPressをアップデートすれば大丈夫ですか?

今回の弱点はWordPressではなくPHPにあるので、WordPressの更新ではふさがりません。
ただ、WordPress本体やプラグインの更新は、今回とは別にずっと大切です。

サーバー会社が更新したら、PHPのバージョンも自動で新しくなりますか?

同じバージョンの中の修正(8.2 → 8.2.35など)は、サーバー会社がまとめて当ててくれます。

でも、8.1から8.3のように、バージョンそのものを上げるのはサイトごとの設定です。
8.1以前のサイトは切り替えるまで古いままなので、サイトを作った人や管理している人に相談してください。

サイトが止まっても困らないので、放っておいてもいいですか?

「自分が困らない」と「人に迷惑がかからない」は、別の話です。

古いまま放置されたサイトは、乗っ取られて、迷惑メールの送信などに使われてしまうことがあります。
もう使っていないサイトなら、閉じることも考えてみてください(閉じ方は、作った人に相談するのが安心です)。

使い続けるなら、更新や見守りを任せられるWordPress保守の専門パートナーもご紹介できます(お問い合わせからどうぞ)。

何も分からないのですが、うちのサイトは今回の件で大丈夫ですか?

まずは、サイトを作った人か管理している人に「PHPのバージョンはいくつですか?」と聞いてみてください。

8.2〜8.5で共用レンタルサーバーなら、サーバー会社の対応を待てば大丈夫です。
8.1以前なら、新しいバージョンへの切り替えを相談しましょう。

個人情報を扱っていないサイトでも、お問い合わせフォームは大丈夫ですか?

お問い合わせフォームで受け取ったお名前やメールアドレスも、大切な個人情報です。

フォームによっては、送られてきた内容をサイトの中に保存しています。
保存している場合は、必要な分をバックアップしてから、サイトの中からは削除しておくと安心です。

まとめ

今回のPHPの問題は、軽く見ていいものではありません。
でも、サイトを運営している側がやることは、この4つです。

  • 自分のサイトのPHPバージョンを確認する
  • 契約しているサーバー会社のお知らせを見る
  • 8.1以前なら、切り替えを相談する
  • お問い合わせの内容をサイトに保存しているなら、バックアップしてサイトの中から削除する

ご自身での確認や切り替えに不安がある方は、ホームページ保健室で、画面を一緒に見ながら確認できます。
制作者の方で、お客様のPHPの切り替えや、それにともなうコーディングの確認が必要なときは、制作者さん向けのシステムパートナーのページからご相談ください。


参考にした情報
更新履歴

2026年10月22日:公開(10月22日朝の時点の情報)
2026年10月22日:「サーバー会社が直しても、PHPのバージョンは自動では上がりません」と、PHP 8.2のサポート期限を追記
2026年10月22日:サイトそのものを一時停止しているサーバー会社(NTTドコモビジネス・ロリポップ!)と、メンテナンス情報を見る大切さを追記

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この記事を書いた人

埼玉県川口市で、自営業や起業家のホームページ制作を行っています。
Web制作会社に7年務めたのち独立。Web業界15年、3,000件以上のサイト制作に携わり、WordPressサイトを得意とし「作って終わり」にしない、結果が出るサイトであることを大切にしてます。「10人いれば10通りの最適なサイトがある」という信念のもと、型にハマったサイトづくりではなく、マーケティングから考えた、その人のビジネスにとって一番最適なサイトをご提案。技術面で不安のあるWebデザイナーのシステム面のサポートも行っております。

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