CTAとは、ホームページに訪れたお客様の出口です。
セミナーや起業家との会話で出てくる色々な専門用語ですが、今更人に聞くのは恥ずかしいって人もいるかなぁとこのWeb集客用語辞典を始めました。
今日は最近よく聞くマーケティング用語のひとつ、CTAについて。
CTAとは
CTAっていうのは、Call To Actionの略。
日本語でいうと「行動喚起」「求める行動」というような意味が近いかな。
- お申し込み
- お問い合わせ
- 購入
などの、Webサイトで訪問者にとってもらいたい行動に誘導することです。
多くの場合は登録ボタンやリンクの形で表示されていますね。
たとえば、資料請求をしてもらうことが目的のサイトであれば、「いますぐ資料請求をする」「無料で3日以内に届く資料を取り寄せる」といったボタンのこと。
私の周囲にいる起業家さんに置き換えると、
- LINE@への登録
- メルマガへの誘導
- 購入
- セミナーへのお申込み
などが、メインのCTAとなってきますね。
ユーザーを資料請求ページへ誘導する、LINE@でリストを集めるなどの為の動線がCTAとなります。
つまり、
「Webページの最後には、お問い合わせボタンを設置しましょう!」
「Webページ右上には必ず、電話番号を記載しましょう!」
という意味は、CTA=サイトの出口となるわけです。
言葉の使い方と応用
アメブロでもWordPressでも「Webページの最後には必ずCTA(出口)を設置しましょう!」というように使います。
まずは紙とペンを用意します、サービスを売るということをゴールにして、それまでのお客様の動線を描いてみましょう!
見えてきましたか?
Facebookなどの各種SNSからあなたのページに飛んできた時、あなたの記事を読んでお客様にして欲しい行動は何でしたか?
お申込み?
それともLINE@への登録?
ここで気づくと思います。
そのページのコンテンツ(内容)によって、CTAって変わってくるんです。
アメブロユーザーは特にそうですが、セミナーの募集をしているのにそのお申し込みボタンの前に回遊してもらうための記事が記載されていたり、LINE@への誘導バナーが貼ってあったり。
お客様が記事を見たときに、お申込みのリンクは文字なのにLINE@はカッコイイバナー。
これってどっちをクリックする可能性が高いと思いますか?
今一度、ページの最後に掲載する内容を見直して見てくださいね!
答え合わせがしたい方は、お気軽にホームページ保健室をご利用くださいね。
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